さいたま市南区のマンションにお住まいのお客様より、「夜間にベランダ側の窓サッシ付近で大きなクロゴキブリが部屋に入り込もうとしているのを見つけてパニックになった。高層階で部屋も綺麗にしているのに信じられない。部屋への侵入ルートをすべて特定して塞いでほしい」とのご相談をいただきました。
さいたま市南区(武蔵浦和や南浦和周辺などのエリア)のように、駅周辺に多くの高層集合住宅やアパートが密集している地域では、室内に巣がなくても、建物の外壁や共有部を伝ってベランダから侵入してくる「突発的なもらいゴキブリ」のトラブルが多発します。さっそく開口部を中心に徹底調査を行いました。
現場での調査と都市型アパート・マンションならではの侵入経路
室内を点検した結果、キッチンの収納内部や床下などにゴキブリの巣(繁殖)の形跡は一切ありませんでした。やはり外部の環境から迷い込んできたケースです。
詳しく動線を調査したところ、ベランダサッシと網戸の合わせ目にある「モヘア(隙間を埋める毛羽)」が経年劣化で少しすり減っており、数ミリの隙間が開いてしまっていました。夜間の明かりに引き寄せられて外壁を登ってきた個体が、このサッシのわずかな隙間、あるいはベランダの床面に直接垂れ下がっていたエアコンの排水ホース(ドレンホース)の内部を逆流して、室内に侵入していたことが判明しました。
施工内容:サッシ隙間のフィッティング補強とエアコン動線の物理遮断
外部からの影響を受けやすいマンション構造だからこそ、物理的に部屋への一歩を遮断する徹底した封鎖施工を行いました。
窓サッシ・網戸まわりへの「防虫隙間テープ補強」
ベランダからの主要な侵入ルートとなっていた窓サッシの合わせ目に、高密度の防虫モヘアテープを新しく設置。劣化したわずかな隙間を物理的にガッチリと遮断しました。
エアコンのドレンホースへの「専用防虫キャップ」装着
ベランダからの侵入動線となっていたエアコン排水ホースの先端に、水だけを流して虫の侵入を100%シャットアウトする専用の目の細かい防虫キャップを装着。ホース内部を逆流して室内に出てくるルートを完全封鎖しました。
ベランダおよびキッチン配管根元の「プロ用残効バリア・パテ封鎖」
外壁を伝って這い寄ってくる個体を先回りで仕留めるため、ベランダの床面やサッシ外枠に向けて、雨や紫外線に強い業務用の残効性薬剤を散布。あわせて、将来的な床下からのリスクに備えてキッチンのシンク下にある排水管貫通部の僅かな隙間もプロ仕様の防虫パテで密閉しました。
お客様の声
「マンションの上の方に住んでいるので安心しきっていましたが、エアコンのホースを登ったり、網戸のわずかな隙間から入ってくると説明されて納得しました。配管やサッシの隙間を綺麗に埋めてもらい、ホースにも専用の防虫キャップを付けてもらえたので本当に安心しました。それ以来、家の中で一度も見なくなりました!」
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