館山市の一戸建てにお住まいのお客様より、「梅雨から夏にかけて、1階のキッチンや洗面所の床周辺で非常に大きなクロゴキブリを何度も見かけるようになった。自然豊かな環境なので外から入ってきている気がする。侵入ルートを特定して完全に防除してほしい」とのご相談をいただきました。
館山市のように南房総の温暖な気候と豊かな海・山林に囲まれた地域では、屋外の土壌や草むら、落ち葉の影などが大型害虫にとって非常に活発に活動・繁殖できる環境となります。これらを住宅内に侵入させないため、床下と建物外周を中心に徹底調査を行いました。
現場での調査と南房総・自然環境が近い住宅ならではの侵入経路
室内を詳しく点検したところ、キッチンなどの収納内部に巣(繁殖)を作って定着している形跡はありませんでした。やはり屋外の外部環境から迷い込んできた「突発的な侵入」です。
床下収納庫から床下空間に潜って詳しく調査した結果、キッチンや洗面台の排水管が床板を貫通している根元部分に、経年劣化による僅かな隙間を発見。お庭や近隣の山林・緑地周辺で繁殖した夜行性のクロゴキブリが建物の床下に潜り込み、この配管まわりの隙間を伝って室内に直接這い上がってきていたのが原因でした。
施工内容:床下からの這い上がり遮断と潮風・雨に強い強力外周バリア施工
外部からの影響を受けやすい立地だからこそ、物理的に部屋への一歩を遮断する封鎖施工と接近を防ぐバリアを徹底しました。
キッチン・洗面台配管根元の「防虫パテ完全密閉封鎖」
床下から室内への最大の侵入ルートとなっていたキッチンのシンク下、および洗面台下の排水管貫通部に、害虫が絶対に通り抜けられない特殊な防虫不乾性パテを注入。隙間なくガッチリと密閉封鎖しました。
建物外周への「プロ用残効性薬剤のバリア噴霧施工」
周辺の草むらや庭・山林から移動し、建物の基礎や玄関ドアの隙間を狙って這い寄ってくる個体を先回りで仕留めるため、外壁の根元、玄関アプローチ、窓サッシの外枠に向けて、雨や紫外線、厳しい塩害にも強いマイクロカプセル化された業務用薬剤を噴霧施工しました。
エアコン室外機のドレンホースへの「専用防虫キャップ」装着
地面の土や草むらに近い場所に設置されていたエアコン室外機の排水ホースもチェック。地面に接触していたドレンホースの先端から内部を逆流して室内に出てくるのを防ぐため、目の細かい専用の防虫メッシュキャップを装着しました。
お客様の声
「館山の海や緑が豊かなのどかな環境は気に入っていますが、あの大きなゴキブリが出るのだけは本当にストレスでした。プロの方に床下にまで潜ってもらい、怪しい隙間をパテでガッチリ固めてもらえたので本当に安心しました。それ以来、家の中で虫を一度も見なくなり、毎日快適に過ごせています!」
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